台東区大河ドラマ館外装等整備業務委託

　来年のNHKの大河ドラマは、「べらぼう～蔦重栄華之夢噺」で当社の地元台東区が舞台。主人公は、江戸のメディア王と呼ばれ、吉原細見や浮世絵などの版元として成功を収めた蔦重こと蔦屋重三郎です。来年の放送に向けて台東区民会館の9階に、その大河ドラマ館がオープンします。

　先日、台東区がこの台東区民会館を大河ドラマに合わせて内外装を整備するプロポーザルを行い、当社のプロポーザルが採用されました。来年には大河ドラマに合わせたデザインの台東区民会館がお目にかかれると思います。

　写真はプロポーザルの参考に行ってきた大吉原展に、展示してあった妓楼の模型です。蔦屋重三郎は新吉原で生まれ、最初に吉原大門前に「耕書堂」を出店したといわれています。